ご利用規約

 
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風わらう図書室 本棚オーナー用

合同会社浜と山と(以下「当社」という)は、当社が運営するコワーキングとコミュニティオフィス風笑堂(以下「本施設」という)内「風わらう図書室」(以下「本サービス」という)の利用に関し、以下のとおり利用規約(以下「本規約」という)を定めます。



第1条(本サービスの適用について)

  1. 本規約は、当社が本施設において提供する本サービスに関して共通して適用されるものとします。
  2. 当社は本サービスに関し、本規約のほか,ご利用にあたってのルール等、各種の定め(以下、「個別規定」といいます。)をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
  3. 本規約に示されていない規約については、コワーキングとコミュニティオフィス風笑堂の利用規約が適用されるものとします。



第2条(本棚オーナーについて)

  1. 本サービスにおける本棚オーナーには以下の権利が付随します。
    ①当社に一箱本棚を設置できます。本棚の寸法はおよそ幅60cm×高さ29cm×奥行31cm程度です。
    ②図書の貸出利用登録料が無料になります。
  2. 一箱本棚の利用方法
    ①本は、リブライズ合同会社が運営する「リブライズ」に登録し、当社の貸出利用登録者に貸出を行います。当社利用者は誰でも自由に閲覧できるものとします。
    ②当社の営業中に本を陳列・入れ替えすることができます。
    ③本、または当社に許可を得た物のみを陳列することができます。



第3条(利用登録)

  1. 本サービスにおいては、本棚オーナー登録希望者が本規約に同意の上、当社の定める方法によって本棚オーナー登録を申請し、当社がこれを承認することによって、本棚オーナー登録が完了するものとします。
  2. 当社は、本棚オーナー登録の申請者に以下の事由があると判断した場合、本棚オーナー登録の申請を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
    ①本棚オーナー登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
    ②本規約に違反したことがある者からの申請である場合
    ③その他、当社が本棚オーナー登録を相当でないと判断した場合



第4条(利用料金および支払方法)

本棚オーナーは本サービスの対価として別途当社が定めるウェブサイトに掲載する利用料金を、当社が指定する方法により支払うものとします。



第5条(解約)

  1. 本棚オーナーは、解約したい月の20日までに当社 info@hamatoyamato.jp へその意向を伝えることで解約できるものとします。利用金額をお支払い頂いた月末までサービスを利用可能とします。
  2. 本棚オーナーは、解約したい月の月末までに一箱本棚の私物を撤去することとします。



第6条(禁止事項)

本棚オーナーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。

  1. 次に掲げる内容の書籍を陳列する行為
    ①法律・条例・その他当社が定める基準に反するような、わいせつ、児童ポルノ又は児童虐待に相当する内容の書籍
    ②自殺・自傷行為・薬物乱用などを美化・誘発・助長する恐れのある内容の書籍
    ③その他当社が不適切と判断する内容の書籍
  2. 法令または公序良俗に違反する行為
  3. 犯罪行為に関連する行為
  4. 当社のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
  5. 本棚オーナー権利の第三者への貸与、譲渡または承継
  6. 他のオーナーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
  7. 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
  8. 本サービスの他のオーナーまたはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
  9. 当社が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
  10. 当社および本サービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
  11. 人種・民族・性別・年齢・思想などによる差別に繋がる表現を使用する行為
  12. その他、当社が不適切と判断する行為



第7条(利用制限および利用停止)

  1. 当社は、本棚オーナーが以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、本棚オーナーに対してサービスの提供の停止及び本棚オーナー登録の利用停止の措置をとることがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
    ①本規約のいずれかの条項に違反した場合
    ②登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
    ③利用料金の支払債務の不履行があった場合
    ④当社からの連絡に対し、14日間返答がない場合
    ⑤その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
  2. 当社は、前項の規定による本サービスの提供の停止または中断により、本棚オーナーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても一切の責任を負いません。また、利用料金の返金を行いません。



第8条(利用者情報)

  1. 本棚オーナーは、利用申込に必要な場合、正確な本棚オーナー情報を当社に提供するものとします。
  2. 当社は、別途定めるプライバシーポリシーおよび法令や政令等に従い、本棚オーナー情報を適切に管理します。

第9条(風笑堂のイベント開催時について)

  1. 本棚オーナーは、当社または当社の承諾を得たものが主催するイベント等(以下「イベント」という)が対象スペース内において行われることがあること、およびその開催中において通常の使用ができない可能性があることをあらかじめ了承するものとします。
  2. 当社は、イベントが開催される場合には、当社所定の方法(webサイト、SNS、掲示等)で事前に告知するものとします。 イベントによって対象スペースの利用が制限される場合においても、本棚オーナーは当社に対し名目の如何を問わず損害の賠償、利用料の減額、その他一切の請求をしないものとします。



第10条(反社会的勢力の排除)

  1. 利用者は、自らおよび同伴の利用者が暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等社会運動標榜ゴロまたは特殊知能暴力団、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」といいます)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
    ① 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    ② 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    ③ 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
    ④ 暴力団員等に資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    ⑤ 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. 利用者は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約します。
    ① 暴力的な要求行為
    ② 法的な責任を超えた不当な要求行為
    ③ 取引に関して、脅迫的な言辞または暴力を用いる行為
    ④ 風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または業務を妨害する行為
  3. 当社は、利用者が本条第1項および第2項に違反した場合、催告その他何らかの手続を要することなく、直ちに利用者の利用資格を剥奪することができます。前項に定める解除は、当社から利用者(利用者が所属する法人を含む)に対する損害賠償請求を妨げません。本条第3項に基づき契約が解除された場合、利用者は、当社に対し、当該契約の解除を理由として損害賠償その他何らの請求をすることができません。



第11条(免責)

  1. 当社は、天災、地震、洪水、火災、停電、疫病、第三者の妨害行為等、またはその他の不可抗力に起因して本サービスの運営ができなくなった場合、本サービスの提供の停止により発生する契約者の損害について、一切の責任を負わないものとします。
  2. 当社は、前項の規定による本サービスの提供の停止または中断により、オーナーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても一切の責任を負いません。



第12条(秘密保持)

本棚オーナーは、本サービス利用に関連して知り得た、当社または他の利用者の技術、営業、業務、財務または組織に関する情報(公知の事実を除く)を、当社またはその権利者の承諾なしに第三者に提供、開示または漏洩しないものとします。


第13条(損害賠償)

利用者は、本規約に違反することにより、または本サービスの利用に関連して当社あるいは他の利用者等の第三者に損害を与えた場合当社に対しその損害(逸失利益及び弁護士費用を含みます)を賠償しなければならないものとします。


第14条(サービス提供の変更、停止等)

  1. 当社は、利用者に事前に通知することなく、本サービスの全部または一部を変更または追加することができます。ただし、当該変更または追加によって、変更または追加前の本サービスのすべての提供内容が維持されることを保証するものではありません。
  2. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、利用者に事前の通知により、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
    ①本サービスにかかる施設・システム等の保守、点検、修理、変更等を行うとき
    ②本サービスにかかる施設・システム等が破壊、ネットワーク障害等の事故により停止したとき
    ③利用者が、本規約の規定に違反する行為を行い、または、行う恐れのあるとき
    ④その他、当社が停止または中断を必要と判断したとき
  3. 当社は、第1項及び第2項に定める提供の変更、停止または中断によって、利用者に発生した損害または不利益について、一切の責任を負わないものとします。



第15条(本規約の改定)

当社は、当社自らが必要と判断した場合、本規約を改定することができ、利用者はこれを了承します。


第16条(協議)

本規約に定めのない事項、疑義が生じた事項については、利用者と当社で誠意をもって協議し、円満に解決を図るものとします。


第17条(準拠法および合意管轄)

本規約の準拠法は、日本国の法令とします。本サービスに関して紛争に発展した場合、当社の本店所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。